それはとろろこんぶのようで

それはとろろ昆布のようで・・・。

手に取ったエイジアンな布。

ストールとして使うのか?

はたまた敷物として使うのかわからない感じの布。


「柄が何かに似ている・・・」

と思い出したら最後、

「食い物に似ている・・・」

結論として、

「とろろ昆布そっくりだ」

となる。


そう思い出すともう、

「とろろ昆布にしか見えない」

のです。


そんな風にみればみるほど、

とろろ昆布な布1050円。

愛着がわいてきて、

かわずにはおれなかったのです。


みれば見るほど味が出ます。

それはあたかもとろろこんぶのように。